参与の変更 7参与事業所に職務執行者の変更があり、その手続きが行われました。令和6年7月1日付で日東電工㈱関東事業所長に國里将樹氏が着任され、馬場一宏氏と変更となします。り参与に就任しましたので、お知らせいた会費納入のお願い事業所健康診断従業員の健康管理に!株式会社NSG埼玉支社長 中島 登さん事業所名代表者名業 種板橋 麻菜美電気工事業深谷電気工事(株)深谷市桜ヶ丘16-13on3 Fukaya岡田 高和飲食業(ピザ・パスタ等)深谷市上野台2395-1ちょい吞み家なっちゃん小田島 正明飲食業(居酒屋)深谷市西島町3-9-2 ジーアイビル1-C太助教室深谷市東方町5-20-1喫茶・憩い深谷市原郷456-3今井 弘和学習塾峯 りつ子飲食業(喫茶店)深谷商工会議所会費のご納入について参 与日東電工㈱関東事業所國里将樹氏商工会議所早期景気観測業況DIは、観光需要等が下支えし、5か月ぶりに改善先行きは、物価高・人手不足等の継続で慎重な見方製造業業況は改善しているが、円安により輸入コストは増加している。前年同月比加えて輸送費も15%程度増加が(業況DI)見込まれており、先行きは厳しい▲13.6(水産食料品製造業) 7月は会費の納入月となっております。当所会員様には、会費をご請求させて頂きますので、ご納入くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。尚、口座振替をご利用の方は7月22日(月)に指定口座より引き落としさせて頂きますので、ご準備の程、よろしくお願い致します。建設業同業他社の廃業もあり、案件は増えているものの、専門人材が不前年同月比足しており、仕事を断らざるを得(業況DI)▲16.5ないことがある(電気工事業)卸売業取引先の飲食店を中心に引き合いは増えている。一方、物流2024年問題に伴って、前年同月比市場に届く品物の到着の遅延が発生し始(業況DI)めており、鮮度を維持した商品の運送が課▲14.8題となっている(農畜産水産物卸売業)小売業輸入品の価格高騰が著しい。賃上げに向けて労務費増加分の価前年同月比格転嫁も行いたいが、消費者離(業況DI)れが危惧され、タイミングが難し▲16.6い(事務用品等小売業)サービス業補助金も活用し、店舗の設備投資を実施。快適な宿泊環境を整備できたことで、顧客の満足度を向上させる前年同月比ことができた。一方、目下の課題は人手不足であり、予(業況DI)約を断る状況にもなっているので、もったいない。労▲0.8働環境も整備し、人材確保を図っていきたい(宿泊業) 当社では毎年商工会議所の定期健康診断を受けています。申込も会報7月号同封の申込用紙に必要事項を記入しFAXするだけで手軽なのも魅力です。完全予約制なのでスムーズに受けられ業務への支障も少なく大変満足しています。また法律で定められた項目を受診でき法令順守にもつながり、健診結果も毎年引継いでくれるので従業員の健康管理にも役立っています。会社を伸ばすための経済学株式会社ディセンター代表取締役 折原 浩「いよいよ渋沢栄一1万円札発行ですね」 深谷の皆さん、こんにちは。 いよいよ7月3日に待望の渋沢栄一1万円札が発行されますね。ワクワクが止まりません。地元の英雄が1万円札の顔になるなんて感慨深いですね。「今は電子マネー全盛だから」なんて言っている場合じゃないですよ。渋沢1万円札が発行されるメリットをまとめておきましょう。ここでは、深谷にとってのメリットというよりも、わが国にとってのメリットと広くとらえてみます。 まず、最初に言えることは経済効果です。新しいお札が出るということになると、自動販売機やATM、セルフレジ、両替機などの入れ替えが必要となります。それだけでも、経済効果は1.6兆円です。これは、入れ替えを担当する部署の人間から言うと面倒なことですが、少なく見積もってもこれだけの経済効果があるということは見逃せません。 次に、偽造防止です。お札は国家の経済の基盤です。ですので偽造されるなんてことはあってはなりません。一方、プリント技術も発展していますから、定期的に新しくしていかなくてはならないんですね。今回も肖像が三次元に見える「ホログラム」や目の不自由な人への対応として「ユニバーサルデザイン」への導入などがされています。 以上の2つが、ちまたでよく言われている新札の効果なのですが、私はこれよりも、3番目の方が大きな効果があると思っています。それが、「気分一新」です。 「えー、そんなことなの!」と思わないでください。これ、大真面目に言っています。お札は、国家経済の基盤です。それが変わるということは、正直言って、最初は面倒でしょう。過去の例を見ても、最初は「おもちゃのようだ」と批判も受けるでしょう。でも、だんだん慣れてくるものですし、そのうちなんともなく使っている自分に気が付くでしょう。新札が出れば、それを使ってみたいと思うのも、人の性です。また、両替をする人も増えてきます。もちろん、古いお金だって両替しなくても使えます。でも、今、聖徳太子の1万円札をほとんど見かけなくなったように、確実にその流れは来るでしょう。この機会に何か買うという人も出てきます。残念ながら私の周囲では話題になりませんが、日本にはタンス預金というお金が存在すると言われています。それらが、数年間で出てくるとすれば、しかも、それのほとんどが、何かしらに使われるとしたら、その経済効果は計り知れません。 そして、これはあまり言われてはいませんが、1万円札で渋沢栄一を毎日見ることになる人は、「渋沢栄一ってどんな人なの?」って興味を持つこととなるでしょう。まあ、まさか論語と算盤を読む人が増えることは限定的でしょうが、少なくとも渋沢栄一って1万円札の人だと認知されます。そうすれば、渋沢栄一の経営にも興味がわいてくることでしょう。これが、意外と大きいのかなと思います。渋沢栄一の経営理念は、現代の日本において、忘れてはならない重要なことを示唆しています。それらを渋沢栄一にゆかりのある深谷が情報発信したり実践したりせずに、どこがやっていくというのでしょうか。これは、私たちにとって、やらなくてはならない事であり、私たちが思っているように、今現在でも渋沢経営が通用するのであれば、大きなチャンスと言えます。そんな7月3日。私は、後から思えば、この日が日本経済の転換期だと言える日が来るのではないかと思っています。Lobo(5月調査結果)
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