【関東経済産業局からのお願い】電力需給ひっ迫注意報が発令されました

6月27日(月)は、25日時点の気象予報からさらに気温が上昇する見通しとなったことから、東京エリアの電力需給は16時30分から17時の予備率が3.7%と、厳しい見通しとなっています。
27日は、昼過ぎまでは電力需給にある程度の余裕がありますので、暑い時間帯には適切に冷房等を活用し、水分補給を行って、熱中症にならないよう十分に注意してください。一方で、夕方15時~18時の時間帯は、冷房等を活用いただきつつ、使っていない照明を消すなど無理のない範囲でできる限りの節電をお願いします。

1.電力の需給の状況
6月27日(月)は、25日時点の気象予報からさらに気温が上昇する見通しとなったことから、東京エリアの電力需給は16時~16時30分の予備率が4.7%、16時30分から17時の予備率が3.7%と、厳しい見通しとなっています。
電力会社においては、火力発電の増出力、連系線を活用した電力の融通など追加の供給力対策を実施することとしていますが、電力需給は予断を許さない状況であり、さらなる気温の上昇とそれに伴う需要の増加、突発的な電源トラブル等が生ずれば予備率が最低限必要な3%を下回り、ひっ迫警報発令の可能性があります。

2.節電のご協力のお願い
27日は、昼過ぎまでは電力需給にある程度の余裕がありますので、暑い時間帯には適切に冷房等を活用し、水分補給を行って、熱中症にならないよう十分に注意してください。一方で、夕方15時~18時の時間帯は、冷房等を活用いただきつつ、使っていない照明を消すなど無理のない範囲でできる限りの節電をお願いします。

経産省ホームページはこちら

なお6月25日に事業者やご家庭において、できる限りの省エネや節電のご協力を頂くための参考となる資料等を以下資源エネルギー庁HPに掲載されましたので併せてご案内いたします。

資源エネルギー庁 省エネ・節電ページはこちら