カラーコーディネーター検定試験
カラ-コ-ディネーター検定試験とは
仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる検定試験です
オフィスや自宅、ショップやウィンドウ、テレビや雑誌、インターネット上など全ての場所に溢れている色。世相がその年の流行色に反映されたり、商品やデザインの色によって大ヒットが生まれたりと、色彩は文化や時代の流れに大きな影響を与えてきました。
色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。
仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる、それがカラーコーディネーター検定試験です。
2021年度からIBT(インターネット経由での試験)に変わりました!
試験要綱
第52回 | 第53回 |
---|---|
(アドバンスクラス・スタンダードクラス) | (アドバンスクラス・スタンダードクラス) |
7月1日(金)~7月19日(火) | 10月21日(金)~11月7日(月) |
出題範囲・合格基準
スタンダードクラス
日常から見た色彩に関する基礎的な知識について理解している。
- 多肢選択式
- 制限時間は90分
- 100点満点とし、70点以上をもって合格とします。
出題範囲
- 生活と色の効用
- 色を自在に操る方法
- きれいな配色をつくる
- 色を美しく見せる光のマジック
- 背景色を上手に使って色の見方を変えてみよう
- 色で売り上げをアップするために
アドバンスクラス
スタンダードクラスの知識に加え、ビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識を有している。
- 多肢選択式
- 制限時間は90分
- 100点満点とし、70点以上をもって合格とします。
出題範囲
- カラーコーディネーターの実務
- 色の見えの多様性とユニバーサルデザイン
- 色を作り、形をつくる色材、混色から画像へ
- 色彩と照明計画
- 表色系と測色方法および色彩管理の手法
- 安全色彩
- 製品の色彩調査手法―色彩分析と心理評価
- さまざまな配色用語と実際
- ファッションカラーと色彩計画の諸条件
- メイクアップ製品の色彩設計・管理とカラーコーディネーション
- インテリア製品の色彩の特徴とカラーコーディネーション
- プロダクツ製品の色彩的特徴
- 環境色彩
- 効果的なプレゼンテーションを生み出すカラーコーディネーション技術
- 近現代のデザインとカラーの歴史
- ファッションカラーの変遷と時代背景
関連リンク
問合せ先
総務課
TEL:048-571-2145
8:30~17:15 (土・日・祝祭日・年末年始を除く)